洋書タイトル ”A man Called Ove”、日本語版「幸せなひとりぼっち」、スウェーデン作家フレドリック・バックマンによって書かれた小説です。

「ニューヨークタイムズベストセラー」リストにも42週間のっていたそうな。
一年は52週なので、ほぼ10ヶ月は大人気が続いてたんですね!

A man called Ove image
写真参考:Wikipedia

完結にまとめると

妻を亡くしたオーヴェが、新しく引っ越してきた近所のイラン人女性パルヴァネと出会うことで、ひとりぼっちで頑固なオーヴェが変化していく様子が書かれています。

心あたたまる本。

久々にほんわかする本を読んだ感じです。涙する場面もあれば、ほほえましくユーモアにあふれた場面もあり、どんどんすらすらあっという間に読めてしまいました。

読んでるほうまで「心ゆったり幸せ」な気分になるので、こんな本が他にもあれば、もっとどんどん読んでみたい!という気持ちにさせられます。



オーヴェみたいなおじさんが近所にいたらどうかな?

私はパルヴァネのような明るくはつらつとした愉快な女性ではないかしら??

コミュニケーションをとらなければただの頑固おやじに見えるかもしれない。

ぶっきらぼうで表現することが不器用な人ってたまにいますよね。

自分もそういうところがあるかもしれない。


でもその人の心は言葉や態度以上にすごくあたたかな部分をもっていたりして。

それを引き出した、パルヴァネの明るさいいな〜って思いました。

幸せであたたか〜い気持ちにさせてくれる本です。

おすすめです❤

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

A Man Called Ove MAN CALLED OVE [ Fredrik Backman ]
価格:2488円(税込、送料無料) (2018/12/29時点)