2017年10月3日に開始となった米国永住権(グリーンカード)DV-2019プログラムですが、引き続き公式サイトのサーバーがダウンしています。
サーバーはいまだ工事中ですが、間もなく受付が再度開始になることが見込まれます。
2017年申し込みDV-2019の受付が延長
この影響を受け、今年の締め切りは11月22日(米国東部時間)まで延長されました。なかなかエントリーができずに焦っている人もいるかと思いますが、再び受付開始になるまで、心おだやかにして待っていましょう。
受付開始は10月18日(米国東部時間正午)になることが見込まれます。日本時間10月19日の深夜です。開始後すぐにはサーバーにアクセスが集中し先に進めない可能性もあるので、その時は数日待ってから、もう一度サーバーにアクセスしてみましょう。最初に申請したから抽選率が上がるという訳ではないので、落ち着いていきましょう!
サーバーダウン前に申し込んだ人も再度申し込みが必要
サーバーダウン前に先に申し込んだ分は、すべて無効となります。先に申し込んだから大丈夫と思わずに、受付開始になったらもう一度はじめから登録しなおす必要があります。
米国国務省のサイトによると、サーバーがダウンする前(10月3日~10日)の間に申し込みを完了し、割り当てられた番号は無効となるため破棄するようにと記載されています。また受付開始後に申請しても、この場合は2回申請したことにはならないとのことなのので、すでに申し込みを完了した人も、忘れずに申し込んでくださいね。
参考:U.S.Department of State Bureau of Consular Affairsより
まとめ
それにしても長らく「メンテナンス中」が続いていたので、どうなることやらと思いましたが、まもなく再度エントリーが可能となるようで、一安心ですね。
この影響を受けて、「受付期間の延長」との発表があったのは、とても友好的だと思います。みんな焦ってると思うので、とりあえず予定通り受付開始となるよう、見守るばかりです。
毎年何があるか分からないロッタリーですが、最新情報を集めつつ、締め切りまで気を引き締めていきましょう!