前回の記事からの続きです。Form I-20が手元に届いたら、次はSEVIS費の支払いをします。I-20に記載されているSEVIS ID 番号が必要になるので、I-20が発行されてから、この手続きに進みます。
SEVIS費とは
正式にはI-901 SEVIS(Student and Exchange Visitor Information System)Feeと呼ばれます。学生ビザを申請する人は、SEVIS費の支払いを大使館でのビザ面接までに済ませなければなりません。
- 費用:200ドル(2019年1月現在)
- 支払いに必要なもの:I-20・クレジットカード・プリンター
SEVIS費を支払う

米国移民局のサイトから支払います。
SEVIS費(I-901)支払いサイト:https://www.fmjfee.com
SEVIS費支払いのための手順は、こちらのyoutubeが参考になります。英語ですが、画像つきで説明しているので、わかやすいです。必要なものは、あなたの基本情報とI-20に記載されている情報です。
SEVIS費の支払い方法
- サイトの「Pay I-901 Fee」をクリック
- 画面の案内にしたがい、必要項目を入力
- 次の画面は「type of form」として「Form I-20」を選択
- 確認ページ
- 支払い情報を入力して提出
- 領収書をプリントアウトして終了
「SEVIS ID number」はI-20の左上に記載されています。名字・名前・生年月日を入力します。
申請者の情報(名前や住所など)を入力。「School Program Code」は、I-20の2段目「School Information」に記載されています。
入力した情報に間違いがないか確認。確認が終わったら、支払い画面へ進みます。
クレジットカードでの支払いだと簡単です。
印刷したSEVIS費の領収書は、大切に保管しておきます。アメリカ大使館でのビザ面接のときに、この領収書が必要となるので、なくさないようにしましょう。
参考:https://studyinthestates.dhs.gov/paying-the-i-901-sevis-fee
まとめ
SEVIS費の支払いは、学生ビザの申請に必要。
I-20が発行されたら、SEVIS費の支払い手続きに入ります。アメリカ大使館での面接前までに支払いを済ませます。領収書は面接のときに必要なので、印刷して大切に保管しておきます。
次の記事では、第三ステップとなる学生ビザの申請書の作成に続きます!