今回はサンディエゴのダウンタウン近くにある、「サンディエゴ動物園」について書いていきたいと思います! サンディエゴ動物園は、バルボアパークの中にあります。サンディエゴの博物館に興味がある人は、前回のこちらの記事をどうぞ。
東京ドームおよそ8個分もの大きさを誇るサンディエゴ動物園。その園地の広さからいっても、世界規模の動物園です。2015年にはトリップアドバイザーの「TripAdviser Traveler’s Choice」賞を受賞しています。すてきですね!
サンディエゴ動物園の行きかた
サンディエゴのダウンタウンから、公共のバスを利用しておよそ15-20分で行くことができます。ダウンタウンからは2つのバスがでています。
- 7番のバス「La Mesa」行き
- 215番のバス「SDSU」行き
ツアー&チケット
サンディエゴ動物園は、動物を見て楽しむだけではなく、「ガイド付きのツアー」やスタッフしか見ることができない「園内の裏側を体験するツアー」といった興味深いツアーがいくつかあります。かなり広いので、1日かけてゆっくり楽しむことができると思います。
ツアーは子どもから大人まで楽しめます。動物を間近でみることができたり、動物が生きていくためにどのようにサポートできるか、といったことを学ぶことができます。歩くのが苦手なひとには、60分で園内をまわるカートのツアーなんかもあります。いいですね!
- 1日パス:大人56ドル・子供46ドル
- 1日パスプラス:大人62ドル・子供52ドル
- 2回券:大人89.60ドル・子供79.60ドル
(2019年1月現在)
そのほかにも、ツアーチケットや、サファリパークとシーワールドを組み合わせたチケットなどいろいろなオプションがあるので、ぜひチェックしてみてください。くわしくはこちらの公式ホームページにて。オンラインでのチケット購入も可能です。
サンディエゴ動物園内をみてみる
園内マップは公式サイトのこちらから! なんとGPS対応のアプリもできたようです。便利ですね。園内はたくさんのエリアにわかれています。くわしい説明は省きますが、地図のイラストから、どんな動物がいるのか想像できそうです。
- Urban Jungle
- Outback
- Africa Rocks
- Elephant Odyssey
- Asian Passage
- Panda Canyon
- Northern Frontier
- Lost Forest
- Wegeforth Bowl
- Discovery Outpost
- Absolutely Apes
- Bonobos
ゴジラ・マサイキリン・アカカンガルー・フラミンゴなど
コアラ・ウォンバット・ワラビーなど
2017年にオープンした新しいエリア。ケープペンギン・カリフォルニアドチザメ・ヒョウ・ベルベットモンキーなど
アフリカゾウ・アジアゾウ・恐竜の化石の展示もあります
とら・マレーグマなど
パンダなど
しろくま・おおかみ・鹿など
かばなど
アトラクションエリア
子どもが遊べるエリア
オラウータン・フクロテナガザルなど
ボノボ
いやや、すべての動物を見るにはかなり広そうですね!
園内での食事
園内にはいくつかレストラン&カフェがあります(軽食含む)。いろいろ調べてみた結果、ハンバーガーやサンドイッチ・ピザ・ホットドック・フライドポテトといった「カジュアルアメリカン」なところが多いようです。ということで、せっかくアメリカにいるので、園内では思いっきりカジュアルアメリカンな食事を楽しんでしまいましょう!
しっかりとくつろいで食べたいという人は「Albert’s Restaurant」が人気です。ここはTree House(木の家)で、パスタやリゾット、肉料理や魚料理、ビールやワインなども楽しめます。ゆっくり落ち着いて、ちゃんとした料理を楽しみたい人は、ここが落ち着けるかも。「Lost Forest」エリアに位置しています。
まとめ
動物を見るための動物園というよりも、「アトラクション・エンターテイメント・一緒に学ぶ」といったように、さまざまな視点から動物を見ることができる動物園といった感じがしました。動物園の公式サイトは英語ですが、ぜひぜひ一度チェックしてみてください。ホームページはダイナミックで素敵です! そうそう、お土産やさんもいくつかあります。旅行のお土産にかわいいアニマルグッズを見つけられたら最高ですね。
San Diego Zoo公式ホームページはこちらです❤